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グランド・リスボア・パレス・カジノ(澳門上葡京)

併設ホテル: グランド・リスボア・パレス・マカオ、THE KARL LAGERFELD、Palazzo Versace Macau(計約1,892室)

カジノ施設スペック概要

テーブル約 300 台
スロット約 1,000 台
ポーカー席なし(電子テーブルゲーム完備)
営業時間24時間

カジノ施設スペック概要

項目 詳細スペック
施設名(英語 / 中国語) Grand Lisboa Palace Resort Macau / 澳門上葡京綜合度假村
運営企業 SJM Resorts, S.A.(澳門博彩股份有限公司)
カジノ面積 約 27,000 m²
テーブルゲーム数 約 300 台
スロットマシン数 約 1,000 台(スタジアム型ETG含む)
ポーカールーム なし(※対ディーラー型カジノスタッドポーカーはあり)
営業時間 24時間営業(年中無休)
入場料金 無料
入場年齢 満 21 歳以上(パスポート原本必須)
使用通貨 香港ドル(HKD)※キャッシャーで外貨両替可能
客室数 3ホテル合計 約 1,892 室
併設施設 空中庭園「Jardim Secreto」、CDFマカオ免税店、NY8新八佰伴、スパ・屋内温水プール

コタイ地区の最新メガIR:グランド・リスボア・パレス概要

マカオ・コタイ地区の南東部、マカオ東アジア大会体育館に隣接する広大な敷地に誕生した統合型リゾート(IR)が、「グランド・リスボア・パレス(Grand Lisboa Palace Resort Macau / 澳門上葡京綜合度假村)」です。

マカオのカジノ王スタンレー・ホー(何鴻燊)が創業したSJM Resortsが、総工費約300億香港ドル(約39億米ドル)を投じて開発し、2021年7月に開業しました。

最大の特徴は、ヨーロッパの新古典主義・バロック調の宮殿建築と、中国の伝統的なモチーフ(龍、牡丹、蓮の花、翡翠、磁器など)が融合した壮麗な東西折衷デザインです。マカオ半島にある伝説的タワー「グランド・リスボア」のDNAを受け継ぎつつ、洗練された現代的ラグジュアリーリゾートへと昇華されています。

敷地内には3つの5つ星クラスのホテルタワーがそびえ、世界初となるカール・ラガーフェルド設計のホテルや、アジア初進出のパラッツォ・ヴェルサーチなど、世界屈指のファッションブランドの世界観を体感できます。


カジノフロアと主要ゲーム

グランド・リスボア・パレスのカジノフロアは約27,000平方メートルの広さを誇り、高い天井とエレガントな装飾が施された開放的な空間です。一般プレイヤー向けのマスフロアからハイリミットエリアまで、最新設備が整っています。

1. バカラ(Baccarat)

マカオのカジノを象徴するメインゲームです。通常のコミッションバカラに加え、バンカーが「6」で勝利したときのみ配当が50%(0.5倍)となる「ノーコミッションバカラ」のテーブルが広く普及しています。プレイヤー自身の手でカードをめくる「絞り(スクイーズ)」が楽しめるテーブルが多数配置されています。

2. 大小(シックボー / Sic Bo)

3つのサイコロの出目や合計値を予想するアジア伝統の人気ダイスゲームです。電光掲示板に直近の出目履歴がグラフィカルに表示され、ディーラーとの言葉のやり取りが不要なため、初心者でも直感的に参加できます。

3. ルーレット & ブラックジャック

ルーレットはハウスエッジ(控除率)の低い「シングルゼロ(ヨーロピアンスタイル)」を採用しています。ブラックジャックも標準的なルールで運用されており、テーブルゲームの定番として親しまれています。

4. スタジアム型電子テーブルゲーム(ETG)とスロットマシン

1台の液晶端末から複数のライブディーラーゲーム(バカラ、ルーレット、大小など)に同時にベットできるスタジアム型ETGが充実しています。スロットマシンも最新のビデオスロットからジャックポット搭載機まで約1,000台が稼働しており、少額からマイペースにプレイしたい方に適しています。

ベットレートの目安

ゲーム種目 一般マスフロア(平日) ピーク時 / 週末 スタジアム型ETG
バカラ 300〜500 HKD〜 500〜1,000 HKD〜 50〜100 HKD〜
大小(シックボー) 200〜300 HKD〜 300〜500 HKD〜 20〜50 HKD〜
ルーレット インサイド 25〜50 HKD〜 / アウトサイド 100〜200 HKD〜 100〜200 HKD〜 10〜20 HKD〜
ブラックジャック 300〜500 HKD〜 500 HKD〜 −
スロットマシン 0.05〜1 HKD(1クレジット) 0.05〜1 HKD −

現地での通貨・両替とプレイ手順

  • 使用通貨は「香港ドル(HKD)」: マカオの法定通貨はマカオ・パタカ(MOP)ですが、カジノ内ではスロットもテーブルも香港ドルが標準通貨です。マカオ・パタカや日本円(JPY)でプレイする場合は、カジノ内のキャッシャー(両替窓口)で香港ドルに換金します。
  • チップの購入: 現金を直接テーブルの上に置くことで、ディーラーからゲーミングチップを受け取れます(ディーラーの手渡しは不正防止のため禁止されており、必ずテーブル面に置きます)。
  • キャッシング・ATM: カジノ内外に国際対応ATMが複数設置されており、クレジットカードや国際キャッシュカードによる現地通貨の引き出しが可能です。

3つの個性派デザイナーズホテルと見どころ

グランド・リスボア・パレスの最大の魅力は、趣の異なる3つのホテルタワーが1つの複合体を形成している点にあります。

1. グランド・リスボア・パレス・マカオ(Grand Lisboa Palace Macau)

リゾートの中核を成す約1,350室のフラッグシップホテルです。広東の伝統工芸やシノワズリのエレガントな装飾がモダンに取り入れられ、ゆったりとした客室スペースを確保しています。

2. THE KARL LAGERFELD MACAU(ザ・カール・ラガーフェルド・マカオ)

世界的ファッションデザイナー、故カール・ラガーフェルド氏がインテリアから備品、アートピースに至るまで全面的に手がけた世界唯一のホテル(約271室)。大胆な幾何学模様と東洋の伝統が融合したモノトーン基調の洗練された空間が広がります。

3. Palazzo Versace Macau(パラッツォ・ヴェルサーチ・マカオ)

イタリアの世界的ファッションメゾン「ヴェルサーチ」がプロデュースする豪華ホテル(約271室)。ミラノの宮殿を彷彿とさせるモザイクタイルやメドゥーサのアイコンが随所にあしらわれ、イタリアンラグジュアリーの真髄を体験できます。

欧州宮殿調の空中庭園「Jardim Secreto(秘密の花園)」

建物の3階に位置する「Jardim Secreto」は、ヴェルサイユ宮殿をモデルにした広大なフランス式幾何学庭園です。美しく刈り込まれた緑のトピアリー、噴水、ヨーロッパ調のドーム型ガゼボがあり、宿泊客や来訪者が散策できる無料の人気スポットです。


アクセスと交通手段

所在地

  • 住所: Rua do Tiro, Cotai, Macau(マカオ・コタイ地区 射擊路)
  • 位置: コタイ東側、マカオ東アジア大会体育館(Macau East Asian Games Dome)の真向かいに位置します。

無料シャトルバス(リスボア・パレス・エクスプレス)

リゾートと主要交通拠点を結ぶ無料シャトルバスが運行しています(予約不要・運賃無料)。

  • タイパ・フェリーターミナル / マカオ国際空港: 車で約5〜10分
  • 横琴口岸(Hengqin Port): 広東省・珠海方面との境界ゲート直結
  • 関閘(Border Gate): マカオ半島北部の中国国境
  • 外港フェリーターミナル(Outer Harbour Ferry Terminal): マカオ半島側フェリー乗り場
  • マカオ半島中心部: グランド・リスボアとの相互送迎バスも運行

公共交通(LRT・バス)およびタクシー

  • マカオ軽軌道(LRT): 「東亜運駅(East Asian Games Station)」から徒歩約5〜8分。コタイ・ストリップ中心部(ヴェネチアンやギャラクシー方面)への移動にも便利です。
  • タクシー: マカオ国際空港やフェリーターミナルからタクシーで約5〜10分程度(料金目安: 30〜50 HKD程度)。